ニューラ@無限のファンタジア

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zoom RSS 切っても切れない安全ナイフ

<<   作成日時 : 2007/02/13 13:39   >>

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現在酒場にオープニングが出ている零風堂MSの「黒猫の手紙」、これって元ネタはたぶんBump of chickenの「K」という歌だと思います。
私がその曲を知ったのは、原曲ではなく、その曲に絵をつけたフラッシュを友人に教えて貰ったからなのですが、一言でいえば動物の恩返し系の感動できる物語なのです。とても深い話だから、一言で言うのはすごくもったいないのですけどね。
URLを載せた所でこういう著作権がらみのネタって削除されてしまったりが多いので、「週末の大通りを黒猫が歩く」あたりの検索ワードで探した方が手っ取り早いような気がしますが。

ネタを持ってくること自体は何も悪くは無いのだけど、ただ私が引っかかったのは、あのオープニングから読める限りでは、感動する話ではなくてあきらかに「ほのぼの」なのですよね。
タダの、ほのぼの。


青年は恵まれてる。
初めての手紙ではないし、ましてや最期の手紙でもない。
誰も命を懸けたりしない。


よく、童話って、もともと残酷な結末なものを砂糖にまぶすみたいにソフトな結末に書き直しちゃって、それが後世に伝わっていくというような事がありますけど(とは言えうちの絵本の白雪姫はちゃんとお妃が真っ赤に焼けた鉄の靴で死ぬまで踊らされるオチでしたが)、そういうのに今回の事ってちょっと似ているのかも知れないと思いました。
勿論ただ単にネタ元として「K」を使って、なおかつただのパクリにしない為にオリジナルの要素を加えた結果ああいうOPになったともいえるのですが。

「切っても切れない安全ナイフ」というのは北杜夫の「船乗りクプクプの冒険」という小説に出てくるもので、新米船乗りのクプクプが嵐の中、帆を張ってるロープを切らなければマストが折れてしまうという危機に、ポケットからナイフを出して切ろうとしたら、切れない。
よく見ると「切っても切れない安全ナイフ」と書いてある。
‥‥毒にならないものは薬にもならないんですよね。


私は元ネタ見て泣いた方の人間なので、その話がごく普通のめでたしめでたしな話に挿げ替えられてしまうことにどうしても抵抗があります。なんか、茶化されてる気分になってしまうというか。
もっと色々弄って、黒猫でも絵描きでもない人たちの依頼だったら別に嫌な思いもしなかったんでしょうけど。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
ナイフたのしそう♪
BlogPetの木天蓼丸
URL
2007/02/13 16:22
‥‥またちゃん、グレないで‥‥(TT)
かいぬし
2007/02/13 17:22
( ̄◇ ̄;)ッグハ
柴成
2007/02/17 09:24
ああっ柴成先生、ち、違うんですっこれは!
けけけケーキにナイフをヲヲ!(←裏返った声でしどろもどろの言い訳)
かっ、隠し包丁‥‥!(もっと違)
ニューラ
2007/02/17 09:27

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