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<<   作成日時 : 2009/01/08 15:26   >>

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昔々、あるところに、一面美しい田んぼが続く村がありました。
毎年、黄金色の稲穂が風になびいてきらきらと光る風景は、その美しさに空を飛ぶひばりさえもが見とれて落ちるほどでした。

その年はとてもおかしな天気が続きました。
梅雨には雨が降らず、夏には日が照らず、秋には台風がいやというほど続いて、稲穂はとうとう、みんな枯れてしまいました。
村人は困り果てて、年貢を減らしてほしいと代官所に願い出ましたが、その村だけでなくどこも不作で米が足りず、とにかく有るだけでも米を納めよと、けんもほろろに追い返されたのです。

このままでは飢え死にしてしまう、いっそ代官所を襲って強訴しようか、それとも村を捨てて逃げ出してしまおうか。
真夜中に声を潜めて村人達が名主さんの家で相談していると、とんとんと戸をたたく音。
もしや代官が年貢を納めないのに腹を立てて捕らえに来たかと恐る恐る戸を開けてみれば、そこにいたのは若い女でした。


「夜分に申し訳ありません、道に迷って難儀をしております、せめて一夜、軒下なりともお貸しいただけませんか」
疲れきった様子で三味線を抱えた女を見て、名主さんのおかみさんが家に招き入れ、一夜の宿を貸しました。

翌朝、不思議なことに、枯れていた田んぼが青々と茂っておりました。
動転する人々を尻目に女が進み出て、
「一升貸して二斗取る、利取る利取る」
と楽しげな歌を歌いますと、見る間に稲穂は金色に変わり、あの見事な金色の波を一面に広げたのです。

村人は、これは女が神仏の類であったのだろうと手を合わせました。
女は黄金色に輝く天女の姿となり、
「いつも空からこの金色の景色を楽しんでおりました。うっかり見とれて落ちました折には、お助け頂いた事もございます。この村に災いが起こりませぬよう、わたくしがこれからお守りいたします」
と言いました。

それからどんな飢饉が来ても、この村の稲穂は必ず実りましたとさ。


■商品の詳細
名称 :奇稲田の栞
種別 :アクセサリー(一般商品)
分類 :文房具 (勉強や書きもの、図画工作などで使用する道具です。)
設定 :純金を特殊加工で薄板に伸ばし、一面の稲穂を描いたしおり。無量の智が実りますよう。
レベル :33
修正値 :5/2/0

※これは33レベルのサンプルです。
 商品のレベルは購入時に選択することができます。

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