ニューラ@無限のファンタジア

アクセスカウンタ

zoom RSS お帰りなさいませ、お嬢様

<<   作成日時 : 2007/01/09 20:54   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 0

というわけで池袋の「執事喫茶 SWALLOWTAIL」へ行ってきました。

ナビゲートは妹嬢。既に何回か友人と行った帰宅したことがあり、今回は誘った友人がいけなくなったために私が借り出された次第です。
なお、妹嬢は2ちゃんねるの喫茶板なんかでも色々情報収集に余念がないそうで、色々教えてもらいました(笑。
以下の記事、私は素人一見さんなので(なおかつ激しくトリ頭なので)、間違ってたりする箇所も多々あるかと思いますが、その辺は脳内補正よろしくお願いします(爆。

まあなんと言いますか。
メイド喫茶の女性向けバージョンなわけです。メイド喫茶行ったことありませんけど。
予約制で、いまは少し落ち着いてきたようですが、初期は三ヶ月先まで埋まってるとかもあったみたい。
先に「帰宅」と書きましたが、メイド喫茶同様、この場所が「自宅」であり、「帰宅」される「お嬢様」がたをお迎えするというコンセプトなのだそうです。
だから「いらっしゃいませ」でも「ご来店」でもないのですね。
自宅なので、別に正装とかしなくてもいいそうです。でも、おめかしして行ったほうが、お嬢様気分が盛り上がるのでお勧めです。


お店は地下一階。
階段を下りるとドアマンが待ち構えていたかのように「お帰りなさいませ」。
まあぶっちゃけ予約確認の人なわけですが。こっそりインカムで中と連絡とっているのですよ。
初めは外で、順番が近くなって来ると屋内で順番待ち。
‥‥「左の扉からお迎えに上がります。それまでお待ちください」と言って通されたわけですが、「何だ、この感じ、どこかで‥‥?」と激しいデジャヴを感じて、何だろうと記憶の隅を漁ってみたら、いまは無きナムコ・ワンダーエッグのアトラクションの順番待ちと非常に良く似た印象だったのでした。
玄関においてある傘立ては華奢な薔薇の花がついた針金細工のような作り。でも妹は使ったことがないとのこと。雨が降ると予約キャンセルが続出するのだそうです。おしゃれして外出するの、大変ですものね、雨天時は。

ドア横のスペースに置かれた青いガラスの薔薇の置物を眺めているうちに、お迎えが来ました。
執事さんとフットマンのお二方が担当として付くようです。
どう違うかといえば、コート着てるか着てないか。だと思う。
うちらには執事の椎名さんとフットマンの‥‥確か後で小山内さんに交代したけど最初は春日さんと言う方だった様な気がする。
若い執事さんフットマンさんばかりの中、お一方、片隅で机に向かい帳面とにらめっこしている中年の執事さん。
あとでテーブルにご挨拶に見えられたのですが、確か藤堂さんと言われたでしょうか、ものすごく執事っぽい方でした。思わず妹は「お名前を伺ってよろしいですか?」って聞いてましたし。<そして自分もそれを聞いてたのにお名前失念してたのでした。
あね「名前も執事っぽいねー(感心)」
いもうと「‥‥源氏名だし」
‥‥身も蓋も無い。でも余り奇をてらった名前では、まるでホストクラブになってしまいそうですしね。

ティーセットは一人一人違うもの。
でも向こうのテーブルは5人組が同じ種類の色違いのティーセットで、そういうのも何か愛らしいなと思いました。
来店するたびにもらえるポイントを集めると、好きなティーカップを指定するのもできるそうです。
今回は妹がミントンのハードウィック。ボーンチャイナらしいと言うか、透き通るような白に青のラインで花模様が描かれています。私はノリタケの花更紗というカップ。縁がまっすぐではなく、ゆるやかに波打っているのです。
お茶入れてくださったのが大河内さんだったかなー。妹は慣れたもので「本日のお茶はどなたが入れてくださいました?」なんて聞くと、フットマンさんは「誰それです」って答えてくれます。そこで「とても美味しかったとお伝えください」なんて、優雅なやり取りじゃありませんか。
あと、シャンデリアが空調の関係からか、ずーっとプルプル震えていたんですね。
妹がそれを尋ねましたら、「こういったことは必ずしも不吉な前兆とは限りません、前向きに捉えて行くことが大事なのでございます。きっとざしきわらしが走り回っているのでしょう、ざしきわらしが居る家は栄えると言いますから」
余りのナイスな回答に感動を覚えました。悪い意味ではなく。
向こうのテーブルではティーセットについて説明している執事さん。
イギリスのものが多い中、ノリタケやロイヤルコペンハーゲンのものもあります、と言って、コペンハーゲンがどこの国のか度忘れしてしまった模様。‥‥あれ、どこだっけドイツだっけチェコだっけ?と聞いてるこちらも分からなくなってまいりました(汗。←調べたらデンマークでした。

メニューは昼チョイ前ということもあって、小腹どころかものすごくお腹が減っていたので、食事系のものがあったら良いなと思ったのですが、喫茶ですし、お茶がメインなのです。
妹の勧めで「イングリッシュ・アフタヌーン・ティーセット」を。
ニューイヤーメニューなので、内容は以下の通り。
スコーンとクロテッド・クリーム、自家製ジャム添え
プティケーキ3種
 シャンパンムース 初春のイチゴの香り
 抹茶クリームと丹波黒豆のぎゅうひクレープ包み
 イチゴのフレジェ アングレーズソース
サンドイッチセレクション3種
 スモークサーモン、サワークリーム、ディルのブリオッシュ
 照り焼きローストビーフとコルニッションのピクルス
 トラディショナルキューカンバーサンドイッチ

これ、「セット二つ」っていう注文は出来ません。あくまでも一人一人に注文を聞くスタイルなのです。
このセット、一見すごく量が少ないのですが、特にスコーンがヘヴィなのだそうです。クロテッドクリームもついてますし。妹はこの重さで気持ち悪くなったことすらあるそうです(^^;

三段のお皿に乗ったちびっちゃいお菓子やサンドイッチ。
お皿は自分で取っちゃいけないのです。
必ずフットマンの人をテーブルベルで呼んでとってもらうのです。
お茶のお代わりもフットマンに注いでもらいます。
お手洗いに行く時もフットマン呼びます。
‥‥なのにベル鳴らしても来ないとちょっぴり寂しいです(笑。一番端のカーテン席の宿命でしょうか。

カーテン席はちょっと取りにくい、というのは妹の言。妹もカーテン席は初めてだそうで。
あと、呼んでないときにはよく来てくれる気が(笑。
お茶の御代わりはいかがですか、カップに注ぎ足しましょうか、って来て、まだカップに残っていたので「後ほどお願いします」と断った直後に別のフットマンさんがまた「御代わりはいかがですか」って(笑。
日本茶だと注ぎ足しって確か良くなくて、飲みきってからお代わりというのがマナーだったように思うのですけど、紅茶はどうなんでしょう?

三段のアフタヌーンティーのお皿。
正式には下から順に食べるのがいいらしいんですが、勿論執事喫茶は「自宅」ですからちょっと位は無作法でもいいのです。執事さんも「どのお皿を取りましょうか?」って聞いてくださいますし。
で、妹の入れ知恵で「サンドイッチが、早めに食べないとぱさぱさになる」とのこと。
また、「スコーンは折角温かいのが冷めてもったいないので」というので、結局下から順に食べました。
一口ブリオッシュのサンド(スモークサーモンとサワークリームとディル)がかなり美味しかったです。豆サイズだけど。もともとスモークサーモンとクリームチーズのベーグルサンドとか、好物なもので。
他のパンはやっぱり少ししっとり感が足りなかったように思いました。
最近食べた中ですごく美味しかったのは空港で買ったサンドイッチなんですが、4種類のセットになってて、パンも具にあわせて変えてあったりしました‥‥が、メモなくしちゃったみたいですOTL

スコーンはクロテッドクリームが!めったにお目にかかれないクロテッドクリームが!!
バターと生クリームの間みたいな食感と味(バタークリームとは別ものです)。
前に一度食べたのが確実にクロテッドクリームだったのかわからないのですが、今回食べたのは前のよりもバターっぽかったです。
で、小皿に入ってたのが少なめで、お代わりはお申し付けくださいってことだったので、申し付けてみました(笑。
「スコーンがとっても美味しいので使いすぎてしまって、クリームのおかわりをお願いします」
とお願いしたら、笑顔で持って来て下さいましたとも!
大盛りで!!
‥‥何故OTL
最初のときに大盛りにしてくれたらお代わりの必要も無かったわけで、おかわりということはスコーンのほうは既に半分とか食べちゃってるわけで。
まあ思い切ってふんだんに付けてみてもまだ余るもので、残りはやっぱりクリーム少なめで足りなくなった妹とクリームの小皿を交換して消費したのでした。
ちなみにスコーン、流石に手を使ったらまずいか?とフォーク使おうとしたら、硬くて刺さりませんでした(笑。でっかいビスケットみたいなんだもの。あげくの果てに、かちゃーん♪とか軽快な音を立ててしまったもので、妹に「ねーちゃん、音立てるくらいなら手で食べる方がマナーにあってるって」とたしなめられました(沈没。
お代わりで貰ったクリームのほうが最初のものよりすこし柔らかめでフレッシュな感じがしたのは気のせいだったのでしょうか‥‥。
妹の話では、メーカーによって柔らかさが違ったりもするので、そのせいでは無いかと。

ラストの一皿はケーキです。‥‥この頃になるとスコーンのどっしり感が響いてきます。
苺のケーキ、とっても美味しかったです。シャンパンのムースも上品な味で、お酒というよりはブドウの香りが高く、爽やかな味わいでした。失敗したのは、スコーンを切るのに使ったナイフをうっかりスコーンのお皿の上においたままお皿のチェンジをお願いしたので、ナイフも一緒に下げられてしまって。
求肥のケーキ、どうやって食べようかとOTL
結局、中の抹茶クリームをちょっとずつフォークで抉り出しながら、最後に残った求肥部分をお上品に一口で(爆。
お豆とか金箔とか、和のテイストが上手く表現されていて、お正月に相応しい一品でした。

あ、お茶のことを書いて無かったですね。
私はバラの花のお茶「スワロウテイル」。妹はスワロウテイルと同じ、アゲハチョウの名前を持つお茶「パピリオ」。パピリオのほうはダージリンにダージリンを合わせたブレンドで、ダージリンなのにミルクにも合う仕上がりだとか。
スワロウテイルはオレンジペコーならぬローズペコー。
口の中にゆっくり、ふんわりと広がるバラの香りは、かぐわしいお茶と呼びたい感じです。
ポットでサーブされますが、ほぼ三杯くらいだと思います。
妹のポットは下げたのに、私のはまだポットカバーかけたままおいてあるので、まだ入ってるのかな?とお代わりをお願いしたら入ってなかったなんて事もありました(^^;

帰りの時間になると執事さんが「お嬢様、出立のお時間でございます」と、また呼びに来て下さいます。
ここで急いで立ってはいけないのです。
執事さんがカーテンを先ず開けてくれるので、その後おもむろに立ち上がりましょう。
言われるまで何もしないくらいのほうがいいかもしれません(^^;
荷物はお任せして、玄関まで悠々と手ぶらで行きます。
ゆっくり部屋を出て行く間にも他の執事さんたちから「行ってらっしゃいませ」の言葉が雨あられと投げかけられます。
玄関前でクロークからコートを出してもらい、袖を通します。
妹はスコーンをお友達へのお土産にテイクアウトで注文していたのですが、それも「お弁当でございます」と手渡されます(笑。
ドアを開ける前に執事さんが
「本日のご夕食は7時でございますので、7時までにはお戻りくださいませ。メニューはお正月のお餅が沢山余っておりますので、お餅を使った創作料理の予定でございます」
そして、行ってらっしゃいませ、とドアが開くと、「伊藤家のお屋敷」でのお茶の時間はおしまいです。

なにぶん撮影禁止だったりがあって記憶に頼った文章ですので、特にお名前間違いなどあるかもしれませんが、何卒御宥恕の程。
非常に楽しい時間を過すことが出来、誘ってくれた妹に感謝です。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
田舎屋の主人が作る英国風モーニング
執事喫茶の記事のときに思い出せなかった、空港で買ったおいしいサンドイッチ。 説明書き、財布の中から出てきました(嬉。 『B&B(Blossom&Bouquet) sandwich』だそうです。 発売元は「(株)三桂 東京」。 →サンドイッチの三桂 ...続きを見る
ニューラ@無限のファンタジア
2007/01/24 12:35

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
お帰りなさいませ、お嬢様 ニューラ@無限のファンタジア/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる