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zoom RSS 其は必ず訪ふべき道なれど

<<   作成日時 : 2007/06/21 19:05   >>

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中原MSの雑記より。


▼▽ほんの少しの繰言を▽▼

 老嫗が揺り椅子を揺らす。
 遥か遠き国を思いながら、揺り椅子の揺れに身を任せる。
 揺れは一時の平穏を齎し、老嫗は転寝て。
 見しは銀色の夢。
 泡沫の、儚き幻だった。

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 ミルラが料理を作る。
 銀の草原でのんびりと草を食む黄金の羊をさばき、畑で野菜を取り、森で野草や果物を集めて。
 沢山の料理を作る。
 小さくて真っ白な花に囲まれた、古びた小屋の大きな広間に木のテーブル。
 洗濯したての真っ白なクロスを被せて。
 お酒とお茶と果汁を満たした、幾つもの歪な陶器の水壷に沢山の木のコップを添えて。
 鍋の中で暖かな香りを立ち昇らせるミルクをかき混ぜながら。
 永遠に太陽が沈まない場所で、静かに尻尾を揺らしながら待っている。
 この沢山の料理が、沢山、沢山残ればいいなと、思いながら待っている。


 そして、近付いて来る無数の足音。
 ミルラは外に飛び出して、ずっとそうして来た様に微笑んだ。


「あったかい飲み物と、沢山のご飯と、洗い立ての毛布とふかふかの寝藁がありますよ。だから、あの――お帰りなさい」


 そう、開かれた小屋の扉を示す。
 そこは、終わりと始まりの場所。
 旅立ちまでの、小さな小さな止まり木。

=====================





あちしは羊どころか鶏を絞めたことすらありません(チキンレッグを毟ったことはありますが)。

ミルラさんがお元気そうで何より。
もう苦しくないのは、いい事です。
先の戦では随分と仲間がそちらへ行ってしまいましたね。
また旅立たれた方もちらほらお見かけしておりますが、未だそちらに留まっている方へ、ご指導よろしくお願いいたしますね。

私もいつかはそちらに行くのでしょうが、今はまだ、この苦しみを満喫しています。
お会いできる機会は先の楽しみとして。

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